ベージュ系統について

素材関連|2014/05/13 posted.

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よく耳にする色の名称「ベージュ」や「タン」
「タン」は何色? また「ベージュ」はどの範囲までの色こと?
今回、自動車インテリアの革の色(茶系)について触れてみようと思います。
茶系色を大まかに説明すると、一番暗い色は焦げ茶、次にタン、次にベージュ、
一番白に近い色になるとアイボリーという名称があります。
また少し掘り下げますと、焦げ茶・タン・ベージュ・アイボリーそれぞれの
色の中には、黄み・赤み・青みなど、強くでている色の特徴で分類することも出来ます。
そこで今回はドイツ車メーカーさんの内装色を調べてみました。
こちらの表は個人的に作成したのもですので若干の色の誤差があるかもしれませんが、
大まかに説明すると、上が赤み系統、下が黄み系統に分類してあります。
例えば「BMW ヴェネトベージュ」は、
ベージュでも黄みが少し強いベージュという意味になります。
そして、修理の依頼でもよく間違えやすい名称はタン / アンバーとローアンバーです。
近似色のため表現が難しいです。ローアンバー色は、「タンと焦げ茶の間」と
説明すると伝わりやすいかもしれませんね。
ちなみに「タン」という名前の由来は、タンニン鞣しのタンニンの色ことです。
なので、タンニン鞣し後の革の表面を想像してしまうと、少しベージュよりの
色をイメージされてしまうケースもあるのかもしれませんが、実際はベージュ
よりも、オレンジに近い濃い色になります。
また「ベージ」に関しては、本来はクリームイエロー(図)のような色
のことだったのですが現在では、肌色というイメージの方が強いかもしれません。
それでですね、BLOG用の画像が荒くなってしまいましたので
Facebookの方に鮮明な画像を載せてみました。
最近、日々の作業はFacebookの方にのせておりますが、
Blogもまた随時更新して参りますのでよろしくお願い致します。